皆様こんにちは! 水野香苗です。
DIS同期の大木くん、バトンをありがとう。(お姉さまって言いましたね・・)
アミーゴの新スタッフとしてもがんばっているようで、応援してます。日記upが遅くなってごめんなさい。その間に囲碁は沢山打ちました。
ネット上に自分の書いたものを載せるなんて生まれて初めてでドキドキです。幼い頃から極度の人見知りで、今でも知らない人と会ったり話したりするのは苦手。パーティや合コンもできれば行きたくない。(もしそういう風に見えないとしたら、成長の過程でそれを隠す術が身についてきたか或いは、好奇心のほうが勝るときです。) そんな自分がこの思い切った試みを機に、未知の世界であった囲碁とAMIGOになぜこれほど夢中になっていったのか、を振り返ってみました!
一昨年の秋、ふと何か始めたいな〜と感じたとき、同じ会社の親切なお兄さんが、麹町の粋な囲碁サロンやIGO AMIGOを紹介してくれました。ルールすら知らないので、まずは仕事帰りに友達と一緒に麹町のサロンで入門レッスンを受けることに。怖がりのくせに、新しいことをするのは大好きなのです。大きいマーブルチョコみたいな碁石を手に持って、まずは小さい碁盤にヘナヘナ、コトっと置いてみる。 わっ、なんだかワクワク。 しかし打ち方がさっぱりわかりません。

いまやすっかり居ついている麹町の囲碁サロンにて、年末に酔って描いたペンギン(サロンの社長から、「碁盤の目を全く無視してますね。」と冷静なコメント・・)
それでも何とか手探りしながら進んでいって、ようやく終局が判りそうになった頃、“IGOAMIGO”って何だか語呂がいいから、1回行ってみよう・・、と。
もちろんいきなり見知らぬ大勢の集まりは恐ろしいので、初参加はレディースAMIGO。華やかでいい匂い。 お菓子とお茶も美味しい♪ そしてそこで由香里先生と佳奈先生の素敵な笑顔と深い情熱に心を打たれ、通常のAMIGOのほうにも参加してみようかな、と思いました。
初回からしばらくは緊張のあまり一心不乱に打っていたため、「ちょっとコワい人」に見えたかもしれません。終わったら逃げるように帰っていたところ、数回目に”妙花”を見たさに、懇親会のほうも行ってみると・・、あれれ、何だか楽しい〜。なぜなぜ?
きっと年齢・性別・職業などさまざまでも、囲碁好き、という共通点があると、自然にお互いに興味を持てたり、気持ちが通ったりするのですね。たとえばテニスやスキーの場合、「なぜテニスを?」とは聞かないけど、囲碁は「なぜ囲碁をはじめたの?」などと相手に聞きますよね。それで、その人の内面が垣間見えたり、共感を得たり、仲間だな〜って思える時があるのです。 それに、年配の方々の遊びだと思っていたから、こんな若い世代で囲碁を打つなんて、AMIGOは「ちょっと普通っぽくない人」の集団に違いありません。それがまた居心地がいい!
囲碁は二人の、その時だけの新しい空間で、各々の考えが交差しながら作られていくもので、同じ状況は二度とこない、茶道の”一期一会”に似ています。私はいつも真剣なので、どの対局も印象深いです。 盤上の碁形は覚えてなくても、対局中の自分の心の動きとか、相手との間合いなど感覚的に覚えていて、それが積み重なって現在がありまして。 だから対局の相手をしてくれる人にはいつも感謝です。一人ではできないし、勝っても負けても、次への課題や目標ができて、また打ちたいなって気持ちにさせてくれるからです。

今年の初めにお年玉で買った初めての碁盤と碁石(自宅で愛用中)!
こんな未熟な私でも、すでに壁にぶち当たったことがありましたよ。5ヶ月くらい前かな、全然勝てなくて、イライラモヤモヤしていた日が続いていました。そんなある日、9路盤で囲碁を始めたばかりの7歳の男の子に、「ぼくが強くなったら、うってくれますか?」と言われて、そのあどけない可愛い一言にハッとして、壁は消えました。最初の頃のあの新鮮なワクワク感を、忘れてしまっていたんですね!
囲碁に限らず何でも、知らず知らずにいろんな要素を混ぜ込んでしまって、本当に大切なことを見失ってしまうことが多いけど、こうして思わぬところで、気づかせてくれる瞬間があります。(ありがとう、ぼく。)
これからもつまずきながら突っ走っていく気がしますが、時々は原点にかえって自分に素直に向き合えるといいな〜と思います。
AMIGOはきっと私のような途上中の人が多く居て、ただ集まって碁を打っているだけではなくて、参加しているみんなが刺激しあって影響しあっていますよね。それが楽しい。子供達から大人まで、囲碁を楽しむ人がどんどん増えて、あちこちで沢山の囲碁の輪が生まれて拡がるといいですね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
では次回は、私が密かにそのハーフトーンな声がずっと気になっている、AMIGO卒業間近でさみしい思いをしているであろう、こいたんこと小色くんにバトンを渡したいと思います。どうぞよろしく!